二極化ブログ

ハブ対マングースみたいな感じで、特性を二極化して戦わせるブログ

人生は短いか

私は今24歳なんですけど、このまま順調に生きていければだいたいあと今までの2倍の年月ぐらいは生きられるとおもうんですね。でもこれまでの24年を振り返ると、とてもとても短いようなもののように感じて、あとこれを2回繰り返せば死ぬのかーと思うと人生って非常に短いなぁと思うわけです。

人生は長いか短いか、これは人の脳の容量によると思います。

これまでの人生の1分1秒を事細かに覚えていることができれば、その人の人生はとても長い人生になることと思います。だけど普通の人にはそんなことができません。1分どころか、1日の記憶すら曖昧になっていきます。脳には、印象に残った断片的な出来事しか記憶されません。その断片的な記憶をつなげても、元の人生の長さを感じることはできないと思います。

人の脳の記憶容量には限界がありますから、それを補うために脳の外部にハードディスクドライブのような外部記憶装置をおいておき、必要に応じてそれを読み込む必要があります。それが日記だったりアルバムだったり、いわゆるライフログといわれるものです。それらに日々の出来事を記録していき、たまに読み返すことで長い人生を実感できるのではないかと思います。

私はこれまで特にライフログといわれるようなものをとっていませんでした。なので、24歳の人生がとても短く思えるのです。人生を深く味わうためにも、ライフログは必要かなと思いました。